プロフィール

北條 良子
(ほうじょう りょうこ)

1974年生まれ 大阪府出身
神戸松陰女子学院大学 国分学科卒業

■実績

2013年12月よりプロコーチとして活動
(2016年8月現在)

  • コーチング時間:280時間
  • ■資格等
  • 米国CTI*認定 プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)
  • 企業向けコーチング・コミュニケーション研修講師
  • 一般公開型コーチングワークショップ ファリシテーター
  • 一般公開型フューチャーセッション ファシリテーター
  • *CTI ホームページ

    略歴

    外資系金融機関に13年間勤務。

    営業を6年し、個人向け融資や飛び込みの提携先開拓を経験。地域ブロックで個人表彰多数。「人に教えるのが好き」という軽い気持ちから社内でコールセンターのトレーナーに転身。

    「数値目標を達成することがえらい」という世界から、「人の成長を促す」という数値で測れない世界に変わり、自分がどうあればいいのかわからず、苦しむ。

    そんな中、上司から勧められた研修でCTIのコーチ養成コースを受講し、今までの自分に欠けていたのは、「他人に対する好奇心だった」という気づきが人生の転換をもたらす。心から人の成長が願えるように職場での在り方が変わり、人間関係が円滑になる。

    同時に小さい頃から抱えていた親への恨みや、兄弟との関係など自分が抱えていた課題が自分の中で解決され、人生が軽くなっていくのを実感する。

    コーチングの素晴らしさを実感しつつも、プロコーチになることを躊躇していたが、2013年12月に乳がん発覚。

    2014年4月に乳がんの摘出手術。「人生は自分が思っているよりも短いのかもしれない」と11月からプロコースを受講。2015年の7月にCPCCを取得。

    現在は転職し、コールセンターのアウトソーサーで研修講師をしながら、プロコーチとして活動中。

    既婚。小学生の男の子が一人いる。


  • 一つ年下のIT業界で働いている人。湖の湖面のように静か。
  • 息子
    2009年生まれ。道行く人全てに挨拶するなど陽気な性格。忘れ物が多すぎて母を困らせている。
  • 趣味

  • 漫画を読むこと
  • 面白い漫画ベスト5を考えること
  • 寝ること
    子どもの頃、友達に「何して遊ぶ?」と聞かれると、「寝よう!」と答える子どもでした。いつまでもベッドの中にいたいです。
  • ぼんやりすること
    よく上の方を見つめてブツブツ言っています。想像の世界で遊んでいるので、優しく見守ってください。
  • 古い町並みをめぐること
    味噌蔵や醤油蔵を見るとドキドキします。
  • ヨガ
    肩こり頭痛がひどいので、ゆるーく続けています。
  • 英語を学ぶこと
    39歳から一念発起。当時のTOIECは334点(注:高校卒業程度の学力で400点程度)。そこから怖くて受けてません。1日15分くらいしか勉強できてないですが、コツコツ学ぶのが面白くて続けてます。
  • 宝石・星・ミイラを見ること
    子どもの頃からこの3つを本やネットで眺めてました。
    どれも悠久の時の流れと、「自分がなぜここにいるんだろう?」という不思議な感覚が思い起こされて見てしまいます。
  • インタビュー

    どうしてコーチングを始めようと思ったのでしょうか?

    コールセンターでは、応対品質といって電話を通してのお客様の接客を教えていました。オペレーターさんには、最初のころ「こうした応対をしてください」私の希望を伝えていました。
    でも、私の希望を伝えても、人は一人一人価値観が違うし、大事したいことも違います。
    そうすると例え、私の希望が会社の希望であっても、絶対に反発をする人がいるし、また私も自分の伝えたいことの”本質”を伝えられている手応えがありませんでした。
    そんなときに、会社の上司から勧められたのが、「相手から答えを引き出す」コーチングという手法でした。
    最初にCTIの基礎コースに行っただけで、会社に帰ってから、オペレーターさんと私の関係性が、距離感がグッと変わるのが実感できました。

    どんなことが距離感を縮めるポイントだったのでしょうか?

    答えを引き出すためには、相手に好奇心を向ける必要がありますよね! 自分自分でびっくりしたんですけど、それまで会社の人に好奇心を全く持ってなかったんです。
    つまり、自分の言葉を一方的に相手に伝えていただけ。
    「お給料もらっているんだから、会社の求めることに応えるのは当然でしょ」というスタンスですね。
    好奇心を持って、相手に質問すると、今まで半人前と思っていた、オペレーターさんたちが、とてもいい答えを持ってるんですよね。みんなしっかり考えている。

    自分が相手を信じることで相手が変わる、というような感じでしょうか?

    そうですね、人が可能性を持っていることに気づいた瞬間ですね。
    そういうスタンスでいくと、相手も信頼してくれて、仕事の辛いこととか、プライベートのことも教えてくれますしね。そうすると上下関係じゃなくて、仲間のようになる。
    「北條さんが言うんだったら」と決めた課題に積極的に取り組んでくれるし、私も「やって当然」じゃなくて、それに心から感謝の気持ちを持てるようになりました。すごくいい循環です。
    より正確に言うと、「北條さんが言うんだったら」というよりも、自分で決めた課題だからですね。自分事になる、主体的になるという変化がありました。

    プロコーチとして活動してきてHPを立ち上げた今、どのような想いがあるんでしょうか?

    2014年に自分が乳がんであると知って、死の淵に立っているような感覚に襲われました。
    祖母が二人とも長生きだったので、自然に自分も人生が80年続くと思い込んでいました。
    でも、そうじゃなくて・・・実はすぐ横に、隣人の顔をして死はいると実感しました。
    その時に、もしまた元気になって、何でも好きなことができるようになったら、その時はやりたいことをやって生きていきたいな、と思ったんです。

    ”命の炎を燃やしたい”と思いました。
    ”もう何となく生きるのはやめよう”って。

    そして、同じように、”命の炎を燃やしたい”と思っている人の後押しができないかなー、と思っています

    コーチングって、自分の内面をコーチと共にしっかり見て、自分の本質を理解していくことができるものです。自分が何なのかわかると、ぶれない。とても力強く生きていくことができます。
    生きている時間は限られているから、親とか世間の価値観とか、友達からどう思われるとか、そんなことに関わっているヒマはないんです。
    元々「破天荒に生きる」「小さくまとまらない」という価値観があるんですけど、病気で拍車がかかった感じです。