人生で一番のチャレンジは「自分を喜ばせること」でした
こんにちは!
「悲しみをチカラに変えるコーチ・北條良子」です。
これが最初の投稿で、のっけからですが・・・
「悲しみをちからに変える」と言っておきながら、最近の私は、悲しみの海の中で溺れていました。悲しみを持っている人を助けるのが仕事なのにおかしいですね。
元はと言えば、6月に風邪をひいて寝込んだのが始まり。
そこからとっても疲れやすくなってしまい、道を少し歩くだけでクタクタになってしまう有様で。
そこからの飛躍がすごいんですが、
「こんな自分ダメ」→「こんなに疲れやすくてこれからの人生どう生きていくつもりだ?」→「周りのコーチはすごいなあ。活躍して」と、他人と自分との比較にはまってしまい、日々自分にダメ出しをしていました。
クライアントさんには「自分と他人を比較しない!」って言ってるのに!
すでに今、8月・・・2ヶ月つらかった。
こうやって書いてみて思ったのは、私にとって人生で一番のチャレンジとは、仕事で成功することでも、子供を産み育てることでも、何かひとかしらの立派な人物になることでもなくて、「自分を楽しませること」だな〜、と痛感しています。
自分を許したりゆるませたりすることが難しいんですね。
疲れたらなら休んでいいし、なんならコーチングやめてもいいし。何よりまず、「疲れた」って言っていい。
そういえば、その気持ちを、周囲のひとにほとんど話していかなったなと思います。きっと弱い自分を見せたらダメだという気持ちがあるんでしょう。
どうなんだろう?
ほんとの気持ちを話したら、みんなはどう思うんだろう?
不思議とこのブログを書く私の気持ちは、すーっと落ち着いてきているけれども。
さて、悲しみの海にはまだしばらくいることになりそうで、なので「自分を楽しませるにはどうしたらいいか」「本当の気持ちを話すとどうなるのか」という問いを持って過ごしてみようと思います。
性格や考え方はに癖やパターンがあると感じられた時、クライアントさんには「数十年にも渡って作ってきたものなので、明日から急に変えるということはできなくて、まずは問いを持って過ごしてみてください」と勧めることがあるんですが、自分自身もそうやってみようと思います。
私は立派なコーチじゃないし、人としてもまだまだ弱いなって思います。
でもだからこそ、話しやすいと思ってくれる人もいるかもしれないし、だからこそわかってあげられる気持ちもある。
導いたり、引っ張りあげるコーチではなくて、クライアントさんと共に成長していくコーチだな、と思います。そう、今はそこに私の願いがあるかな。
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